新規就農したい人が来た

我が家に近い将来、安曇野で新規就農を

したいという人がやってきました。

最初、メールをもらった時は、

「リンゴジュースを買いに来たい」ということだったので

普通にジュースを買いにきたお客さんだと思ってたら

このブログもよく見てくれてるみたいで、

実は・・・新規就農のお話を聞きたくて・・・

ということでビックリしてしまいました^^




真剣に考えていらっしゃる様でしたので

私たちの就農までの道のりと現在の経営状況まで

いろいろとお話しました。

役に立ったのかは分かりませんが、

行政の就農説明会や相談会では、たぶん伝えられないことを

お伝え出来たような気がします。

それにしても、、、

自分たちも8年前は手探りで始めた新規就農。

実際に就農したのは5年前。

時間がたって、就農したい人に色々聞かれる側になったんだな~。

そういえば先日、夫が新規就農者の激励会に出るというので

激励されるのかと思えば、なんと激励する側だと聞きビックリ。

いつまでも新規就農者の気分でいないで

着実に地域の農業者になっていかなくちゃと改めて感じました。




新規就農したい人からもポツポツメールをいただきますが、

憧れが強くて、現実味のない方も中にはいます。

新規就農したい人には、大きく分けて二つのタイプがいると思います。

一つは、農的な生活。

例えば自給自足や田舎暮らしへの憧れで希望する人。

もう一つは、農業経営を成り立たせて生活して行こういう人。

まるちゃん農園は、後者です。




新規就農だって、自分、もしくはパートナーの名前で

税務署に開業届を出して始めます。

起業するのと全く同じことなんです。

どうしたら新規就農できますか?は、

どうしたら起業できますか?と同じことだと私は思っています。

たまたまうちは、6年目までやってこれたけど、

まだまだ吹けば吹っ飛ぶ小さな農家です。

なかなか厳しいのが現実です。

そんな話も少しだけしました。



Tさんご夫婦、新規就農の道が開かれるといいですね。



ちなみに・・・・

今は、どうやら農業ブーム。農業バブルらしいです。

でも、畑で日々の作業に追われてる多くの農業者は、

そんなこと全く意識もしてないし、感じてもないんじゃないかな。

コメントの投稿

Secret

たかさんへ

Tさん、無事に家に着きましたか?
長距離運転、お疲れ様でした。

こちらこそ、ジュースを買っていただき、ありがとうございました。
感想も聞けて、とっても励みになりました。
ありがとうございます。

Tさんが本気で農業がしたいこと、お話をしていて、お人柄と合わせて、よく分かりましたよ。
それが分かったからこそ、うちも帳簿までお見せできたんだと思います。
(さすがに誰でもかまわず、見せてるわけじゃないですよ~^^)

きっとTさんは、うちの夫と似てますね。
職業柄もあるとは思いますが、やはり得意で好きなんでしょうね。

うちは、お話したとおり、お手本にも何にもならないような、本当にドタバタの就農だったんです。
今のTさんのようにじっくり情報を集める時間もじつは無かったような気がします。
そんな私たちの経験が、何かの形で生かせるなら、そうぞ使ってください。
私たちなりの考えでしかないですが、お話はいつでもしますよ。

それと、農家になりたいなら、多くの農家と話すのが一番です。
きっとみんな、それぞれ個性的で、自分の作ってる農作物に自信が溢れていて、面白いですよ。
頭で考えるのも大事ですが、やっぱり現場が一番テンション上がります。
実際に体験してみて、知る現実もあります。

あとは、個人ではなかなか上手く回っていかないこともあるでしょうから、行政に応援してもらってください。
やる気がある人なら、悪いようにはされないはずです。

より良いコンディションで現場に飛び込める日がくると良いですね。
Tさんご夫婦が、良い研修先と出会えることを願ってます。

こちらに来た時は、ぜひリンゴ畑でも見に来てくださいね!
またお会いできるのを楽しみにしております。

奥様にもよろしくお伝えください。
暑い日が続きますが、どうぞお身体ご無理のありませんように。

ダースベーダーさんへ

ダースベーダーさん、はじめまして!

収入面はやっぱり大きな壁ですよね。
私も新規就農する時は、それまでの仕事を本当に辞めていいのか悩みました。
私の場合は、結婚とほぼ同時だったので、たとえ就農に失敗しても健康なら二人で働けば、なんとか違う仕事でも食べていけるだろうって開き直っちゃった感じです。
たぶん20代で若かったから、勢いもあったと思います。
苦労しましたけど、その分の遣り甲斐と悩む間のない忙しさに助けられて、ここまで来れたのかもしれません。

私の実家もお米を作ってまして、子供のころは遊びたい時に手伝いを頼まれて、嫌々やってたこともありました。
でも農作業が心の底から嫌いにならなかったのは、やっぱり自分の家の田んぼで、家族で食べるためのお米を作ってたからかもしれません。
その経験があるから、今があるのかなとも思っています。

ダースベーダーさんは、将来的にはやりたいと思っていて、農地もあるんだから幸せですね。
たぶん新規就農したくて、農地をさがして、ウズウズしている人からしたら羨ましいと思います。

お勤めしている間も農地は逃げないでじっくり待っていてくれますよ。

ご両親もいつか息子さんにやってもらいたいと思ってたと思います。
ダースベーダーさんがお米を作って、収穫を迎えたとき、それまでの大変さが吹っ飛ぶくらい、
田んぼもご両親もダースベーダーさんも心の中で、きっとみんなが、ホッとするのかもしれませんね。

定年したらもれなく農作業が出来るんですから、希望をもって定年出来ますね^^。
今からイメージトレーニングいっぱいして、美味しいお米をつくる農家になってくださいね♪

なつおさんへ



なつおさんは、すごく冷静に客観的に新規就農を見ているので私の方が勉強になります。
たった1年で農家の目線で周りを見れたりするのは、就農を目指している熱さだけじゃない、行動力あってこそですね。
ますます、お会いするのが楽しみ。
きっときっと私の何倍も挑戦することへのエネルギーのある人なんだろうな~なんて、想像してます。

私が感じるのは、ブームだからでしょうか農業は意外と「儲かる」や「楽しい」、「若者を喉から手が出るほど求めている」なんて言葉に安心して飛び込みかけてる人は、ほんと危ないな~と思います。
現実、そんなには「儲からない」、「苦しいこともいっぱい」、「中途半端な人は相手にされない」のです。

たまに職場の人間関係にストレスを感じて、会社を辞めて田舎で農業をしたいんです・・・とか、人と接するのが苦手で農作業なら出来るんじゃないかと思って・・・とか
言う話も聞きますが、農村にだって人間関係があります。
上手くやっていく努力は、職場と同じです。


農家だって自分の作ったものは、自分で営業して販路を広げる時代です。
ただ農協や市場に出荷してるだけでは、市場価格に振り回され、息詰まる時が来るかもしれません。
その時に生き残れるかは、自分と商品を売り込めるかに掛かってきます。

農家だって、作るのも技術、収穫するのも技術、売り切るのも技術なんです。
人との繋がりを怠けたら、きっと技術は広がっていかないんだろうと思います。


新規就農を夢見て、足踏みしている人は、「目指す土地に足を運び、たくさんの人に話を聞く」という、なつおさんのアドバイスがとっても参考になると思います。
よく現実的にイメージできた人の方が、スムーズにスタートが切れてるような気がします。

エネルギッシュな新規就農者が増えて成功していくのは、私たちにとっても刺激になります。
まだまだ頑張りたいし、まだまだやりたい事がいっぱいの農業経営です。
毎年一年生の気分でやってます。

私もなつおさんや皆さんに負けないように、もっともっとがんばりますーーー!!

ありがとうございました

 まるちゃん農園さんにお邪魔して、色々お話をお伺いさせていただきましたTです。
その節は色々と教えていただきありがとうございました。
 まるちゃん農園さんでお伺いしたお話は、行政側ではお伺いできない、実務的で、実際の農家でなければ知りえないお話ばかりで、農家予備軍でしかないぼく達夫婦には大変貴重な情報でした。
 初めてお会いするぼく達に色々お話下さり、本当にありがとうございます。
 また、ご主人のデータに基づく農業は、ぼくも、そのようにありたいと思っている姿で、共感を覚えると共に、先輩農家として尊敬します。
 僕は、元々コンピューター好きで、工業高校を出て、ソフト開発を10年近くやっていたせいか、「実験データー」や、「統計」に基づく開発、設計をやっていたせいで、そのような事を好む傾向にあり、農業をやるときもそのような分析に基づいてやりたいと思っています。
 もちろん、自然相手ですので、それが全てとは思っていませんが、相手(植物や菌類)の好む環境を作って育てたり、逆に苦手な環境を作って押さえ込むような、特性を誘導したり、はばんだりするような「調律・調整」をするような農業をしたいと思っています。
 そして、企業経営者として、質の高い(時給単価の高い)農業をして、働き過ぎず、遊び過ぎずに、サラリーマン以上の収入というのが目標です。
 また、色々とご教授いただければ、幸いです。
 今回は、本当にありがとうございました。
 農家への道がまた一歩近づいたと強く感じた出会いでした。
 ありがとうございます。

はじめまして。
新規就農というタイトルで思わず書き込みしてしまいました。
私は逆のパターンで、元々、米農家の長男で、両親が米作りをしていました。
ただ子供の頃から農家の大変さを見てきたためか米農家は継がずに、大学を出てすぐに一般企業に就職してかれこれ18年になります。
でも父が9年前に他界し、母も5年前に病気に倒れ、本来だと私が米農家をやらなければならなかったのですが、収入面を考えると1歩が踏み出せず、今は親戚の米農家に維持管理をお願いして、趣味の範囲で果樹や野菜作りにチャレンジしています。米作りのテクニックも周りの米農家や親戚の作り方を見て、勉強しています。
将来は農家で生活ができたらいいなぁ~なんて希望も持っています。定年後は間違いなく農家です!

私も新規就農目指してます。

そうですね。
私も行政に相談したり、農家に話をきいたり、新規就農された方に話を聞いたりと、この1年してきましたが、現実味が無い話をする方もやはり多いと聞きます。
農業や農暮らしに憧れが強い人は、経営という考え方が足りてないし、金儲けのことばかりで行政に自分のプランを出したりする人は「自分は外での作業は嫌だ」とか言い出す人もいるらしいです(笑)。

新規就農するといっても、スタイルは様々ですし、
私のように女一人の場合は女性に困難な作業をどうクリアするのか?繁忙期の足りない手はどうするのか・・・さらなる課題が山積みです。

行政や農家に話を聞きにきても、その後連絡してくる人はほんの僅かとも聞きますが、どんなに課題があっても本気で考えている人はすがってでも道を開こうとするのではないでしょうか。

すがりまくってる私が面白いなー、と感じてることは、私は12年OLをやっていてまもなく卒業!ですが、農業って、勉強する気持ちと絶対美味しいものつくりたい!っていう強い意志をもっていれば、自分の農家としてのレベルがゼロでもプロと話ができて、技術も販路も見せてもらえるところだと思ってます。

ライバルで、仲間で、同じ地区に住む住民で、
そういう人との感覚が他の仕事には無い面白さがありますよね。

私はやるぞ!と決めた当初は女一人で頑張るぞ!と意気込んでましたが(ほんとバカ 笑)、実際に何度も希望の農地に足を運び、たくさんの方から話を聞いて作業を体験し、今はパートナー・家族の必要性をほんとに強く感じています。
一人で意地になっていつも作業が間に合わなくておいしい果物が作れず、誰にも喜んでもらえなくて果樹にもさみしい思いをさせるより、二人で三人分、もしくはそれ以上の価値を生み出したいと思ってます。

今、新規就農を考えている方は、頭で計画を練ることも資金を貯めることも大事ではありますが、まずは希望の農地へ足を運んでできるだけたくさんの方に話を聞く事が大事だと思います。
農家や田舎になじみがないと、正直話を聞けば聞く程、迷いも出てきます。でも頭で自分のしたいことの軸をもっていればだんだんどの話を自分に置き換えたらいいのかがわかってくるように思います。
あと軸はなるべくシンプルな方がいいと思います。

私もがんばりますーー!



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プロフィール

まるちゃん農園@みえ♪

Author:まるちゃん農園@みえ♪

安曇野市三郷小倉でりんご農家をしています。

農園HP→まるちゃん農園
(まるちゃん農園のHPとブログはリンクフリーです)

■北アルプスの麓・信州・安曇野でリンゴを作りながら暮らしています。

2002年・安曇野へ移住
2004年・まるちゃん農園開園

■お出かけ・お散歩・温泉めぐり・山歩き・美味しい食べ物が大好きで信州・安曇野の暮らしを楽しんでいます♪

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